こんにちは、Ozpapaです。
オーストラリアは、クリスマスに向けて段々と暖かくなってきました。
お酒を飲む機会も増えてくるので、今回はチーズプラッターやディップのお供によく使うラヴォッシュ(LAVOSH)という名前のクラッカーのレシピを紹介します。
混ぜて伸ばして焼くだけのシンプルなクラッカーですので、誰でも失敗なく作れます。
私がこだわるポイントなども紹介していますので、是非作ってみてください。
それでは行きましょう!
LAVOSHって何?
ラヴォッシュって言われても一体なんのことですよね。
ラヴォッシュは、アルメニア語で「平たい」を意味するラヴァッシュからきたと言われています。
実際に、アルメニア、トルコ、イランなどの中東地域には、このLAVASHというフラットブレットが存在します。
石窯の表面で焼く伝統的なフラットブレットは、焼き立ては柔くて柔軟性がある為、ケバブなどを巻いて食べる事ができますが、乾燥するとパリパリと硬くなります。
英語圏の地域では、しばしラヴォッシュ(LAVOSH)と呼ばれていて、チーズ用のクラッカーとして販売されています。
ここオーストラリアでも、スーパーマーケットで簡単に見つけることができます。
ラヴォッシュの作り方
[準備10分、焼き時間10分〜15分]
それでは、作り方の紹介です。
このレシピで、およそピザ3枚分くらいの面積のラヴォッシュが作れます。
すごく簡単に作れますので、挑戦してみてください。
材料A
- 小麦粉 1Cup(250ml)
- 全粒粉 1/2Cup
- セルフライジングフラワー 1/4Cup
- 塩 小さじ1/2
- 水 1/3Cup
- オリーヴオイル 1/3Cup
材料B
- パセリ 一握り位(細かく刻んでおく)
- お好みのシード類(ごま、亜麻の種、ニゲラシードなど)適量
- 天然塩(トッピング用)
材料Aと材料Bの天然塩以外を混ぜ合わせます。
均等に粉っぽさがなくなるまで、混ぜていってください。
オーブンを180℃に予熱し始めてください。
3等分にしたドウを平たく伸ばしていきましょう。
ベーキングペーパーを使うと、簡単に伸ばす事ができます。
お好みのサイズに切り目を入れて、材料Bの天然塩をトッピングして準備完了。
あとはオーブンで、10分〜15分くらい焼いていきます。
狐色になったら、オーブンから取り出して、室温で冷ましたら完成です。
ラヴォッシュまとめ
我が家では、子供たちも大好きで、お弁当のスナックに持たせたりしています。
たくさん作ってもついつい食べてしまって、あっという間になくなってしまうんですよね。
パセリやシード類を、お好みのハーブに変えたり、するといろんなバラエティーを楽しむことができるので、チャレンジしてみてください。
私のおすすめは、ローズマリーと海塩フレークの組み合わせです。
天然の塩を使うことで、少しだけステップアップした、スナックに変わるので、ここは私のこだわりポイントです。
体にも優しいので天然塩を使ってもらいたいです。
チーズやディップ、ちょっとしたピクニックのスナックとして大活躍間違いなしです。
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