カワイイけど機能的”Hahnel pro CUBE2 for Fujifilm用”が優秀でした。[へーネルプロキューブ2]

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こんにちは、Ozpapaです。


私は富士フィルムのミラーレスXS-10を現在所有しているのですが、充電器がついてこないんですよね。

と言うのも、XS-10は付属のUSB ケーブルでカメラ本体で、充電が可能なんです。

でもバッテリー 持ちが悪い事で有名なXS-10、バッテリーは最低でも2個以上あった方が安心です。

本体充電じゃ大変だし、一々取り出して、また充電してじゃすごく面倒くさいです。

流石にバッテリーチャージャーを購入検討して、いろいろと調べてみたのですが、結構評判の良いHahnel Pro CUBE2にしました。

見た目が良くて気に入ったのですが、予想以上に優秀だったので、レビューしたいと思います。

それではいきましょう!

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Contents

付属品

まず箱を開けると入っていた付属品は、以下です。

  • 本体
  • ACケーブル
  • NP-W126/NP-W126S用バッテリーアダプター
  • NP-W235用バッテリーアダプター
  • 単三バッテリー用アダプター
  • 12V カーシガーソケットケーブル
  • 説明書
  • ピン
  • 海外用コンセント変換アダプター4個
procube2 富士フィルム用付属品
Hahnel proCUBE2 富士フィルム用付属品

見た目がスタイリッシュ

Hahnel proCUBE2 富士フィルム用

まずは、見た目から。

外観は、その名の通りにCUBEです。

色は、アルミ素材で出来ていて、メタリック調なグリーンで触り心地が冷んやり、サラサラ。

正面にはLCDスクリーンとロゴが可愛い印象。

下には製品情報と、4隅に滑り止めのシリコンがついて、しっかりと支えてくれてます。

裏面には、DC12V、2.4 USBのポートそして、チャージャーアダプター交換するときに使うピンホールがあります。

Hahnel pro CUBE2底面
Hahnel pro CUBE2底面

複数のバッテリータイプを充電可能

付属の交換トレイを付け替えれば、各カメラメーカーの専用バッテリーを充電できます。

富士フィルム用には、2種類のバッテリーに対応。

NP-W126/NP-W126とNP-W235が充電できるトレイが付属しています。

そして、単三型の電池も充電できるトレイもついているので、一石三鳥のお得感ですね。

すごく優秀!!

単三電池用アダプタトレイ
Hahnel proCUBE2 単三電池用アダプタトレイ

LCDスクリーンが見やすい

Hahnel proCUBE2カタログより

Hahnel pro CUBE2のLCDスクリーンは、電池の残量などが見えて便利です。
しかも、バッテリー2個同時充電でも、2つ共表示してくれます。

これはFujifilm純正バッテリーチャージャーには付いていない機能です。

電池残量表示の他に、mAhの表示が出ます。これは、何枚写真が撮れるのか知っている人には便利な機能なのかなぁと思いますが、すぐにでも充電して、撮影したい人用ですね。


つまりはプロのフォトグラファーには便利な情報です。

メーカーが提示している指数は、300mAhでおよそ150枚の写真がとれるそう。
カメラや設定によりますが。

バッテリーを縦に置ける

特徴的なのが、バッテリーを縦に差し込めるところ。

地味にこの機能って便利なんですよね、なんでかと言うと、他のチャージャーのほとんどが横からバッテリーを差し込む仕様が多い中(Fuji純正もこのタイプ)、こいつは縦にそのまま立てることができる。

横から差し込むタイプって両手使わないとちゃんと差し込めなかったりするんですけど、縦だと片手でサクッと差し込むことが出来ます。

しかも緩すぎることもなく、かといってキツすぎる事もなくスッとバッテリーを抜くことが出来ます。

バッテリーを差し込むときのヌルっとする感じがクセになります。

充電していない時は、バッテリーを抜いてそのまま立てることができるので、バッテリーホルダーにもなります。

Hahnel proCUBE2

キャンプやトラベルにも活躍

カーシガー用ケーブル

付属のカーシガーソケット用のケーブルを使うことができるので、トラベルフォトグラファーの人や、キャンプに行く人はすごく重宝すると思います。

後ろにある2.4A USBポートからは、Gopro、スマホの充電や他のUSBデバイスにも充電できます。

Hahnel proCUBE2背面

しかし、外部USBを使って、同時進行で充電はできませんので注意!!

充電時間

急速充電にも対応していています。
私の体感からして、メーカ指標よりも早い気がします。

NP-W126の場合

  • バッテリー1つ=1時間半
  • バッテリー2つ=2時間半
    ※メーカー指標より
Hahnel proCUBE2カタログより

メジャーカメラメーカーに対応

カメラメーカーごとに、それぞれ色違いのPro CUBE2が発売されています。

Hahnel proCUBE2カタログより
  • オレンジ→ソニー
  • シルバー→キャノン 
  • ゴールド→オリンパス
  • ブルー→パナソニック
  • グレー→ニコン

個人的には、グリーン好きなので気に入っています。
目にも良いしね。

Hahnel ProCUBE2のダウンサイド

アダプターの交換をする時に、後ろのピンホールにピンを刺し交換するのですが、ピンクリップにする必要あったのかね?

デザイン的な部分もあると思うけど、ピンを収納できるところが本体部にあったらすごくありがたいかな。

付属のピン
付属のピン

これ絶対無くす自信あるからね!


まぁ私の場合は、NP-W126だけなんで、変えることないと思います。
もしも、XT-4(NP-W235)など2台兼用しているユーザーは、結構面倒なんじゃないでしょうかね。

あとはUSBポートからは電気を供給できない。
バックアップ用のパワーバンクから電気を送る事ができればもっと便利なんですけどね。

Hahnel proCUBE2総合点

Hahnel proCUBE2は、機能性が良く、使い回しができ、そしてデザインが良いです。
半年使用していますが、純正のバッテリーから、サードパーティ製までなんの問題もなく使えています。

値段は、少し高めですが、それなりの価値があると私は評価しました。

Hahnel proCUBE2は、あなたのカメラライフをもっと楽しくしてくれるそんな存在です。

ではまた。

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