海外在住者の悩み解決!無いので作ってみた【納豆編】

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海外生活してる人ってやっぱり日本食が恋しくなるよね

こばとら

日本食って買えないの?

こんにちは、Ozパパです。

海外在住者の1番の悩みは、日本食を手軽に食べることができないこと。

そんな悩みを今回は解決したいと思います。

今回は納豆を作っていきます。

すごーく簡単なので誰でも安くできちゃいます。

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納豆が高いオーストラリア

納豆って美味しくて、すごく便利な食材でよね。

我が家では常に納豆が常備してあります。

子供が大好きで良く食べるので、我が家では納豆が常備してあります。
ご飯さえあればサクッと済みます。

でもオーストラリアで納豆買おうとすると結構、高いんです。
3パック入りが(都市部で)$3.50=287円くらいが相場です。
ちなみに、私の住む田舎町のグローサリーショップでは、なんと$5.50=451円とても高いです。 (※1ドル82円計算)

日本だったら大体70円〜150円くらいで買えますよね。

しかも、買えるのは冷凍納豆のみ。

こばとら

納豆って冷凍出来るんだね

無いものは作りましょう

まずは材料から、紹介します。

  • 大きめなボウル
  • 乾燥大豆
  • 圧力鍋
  • 保温のできる容器
  • 市販の納豆1パック

作り方はすごくカタンの3ステップ。

乾燥大豆を水に漬ける – Soak

用意しておいた大豆をボウルに移し、お水を大豆が十分に浸かるまで入れます。

一晩つけておきます。

大豆が増えて浸からない所が出てくるので、お水をつけ足して下さい。

煮る – Boil

十分に戻った大豆を鍋に移して、十分に被るくらいのお水で、強火にて沸騰させます。

沸騰したら、半分お水を捨てて、再び水を足してまた沸騰させます。

2度目の沸騰から、弱火でアクを取りながら大豆が柔らかくなるまで煮ていきます。

大豆は柔らかめに煮ると美味しい納豆ができます。

発酵させる – fermentation

大豆のお水をよく切り、ボウルに移します。
まだ大豆が熱いうちに、市販の納豆を入れてよく混ぜていきます。

綺麗に洗ったタッパーに移して、清潔なガーゼやキッチンペーパーなどを被せて、40℃で24時間発酵させましょう。

ベストはヨーグルトメーカに入れるのが良いでしょう。

私はこの時に、発泡スチロールの箱の中に、新聞紙とタオルで包み、さらにホッカイロを下に置いて発酵しています。

納豆菌が活性化すると熱を出し始めるよ

使う容器は必ず、熱湯で消毒して下さい!!

完成 – Finish

24時間後完成です。

かき混ぜてみると、ネバネバと納豆菌が増えています。
味は、市販のものよりも大豆の味がしっかりとしています。

この時に、アンモニアの匂いがする場合がありますが、冷蔵庫で保管しているうちに消えるので大丈夫です。

冷蔵庫で保管して、遅くても1ヶ月以内には食べ切るようにして下さい。
小分けにして冷凍すると、食べる分だけつかえるので便利です。

40℃をキープし、24時間くらい発酵させる。
納豆菌が呼吸をするので、蓋はしないこと。
夏場は発酵が早いので気を付けましょう。

画像の納豆は500gの乾燥大豆から作りました。1パックで大体市販の納豆の2つ分はあるので、26パック分は確保できてるんじゃないでしょうか。

納豆のタレも作る

やっぱりあのタレが必要ですよね。

材料 (5パック分

  • しょうゆ 大さじ2
  • みりん  大さじ1(本みりんの場合は、煮切りにしてアルコールをとばしてください)
  • だし汁 水   大さじ3粉末だし 小さじ1

まとめ

大豆食品の納豆は、日本人の体によく合うし、海外の食べ物に疲れた時は、パワーを与えてくれます。

こうやって一回作ってしまえば、種菌を元に半永久的に作り続けることができるので、すごく経済的です。

海外に住んでいて、納豆が手に入りにくい人は是非、挑戦して見て下さい。

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